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日本医学会連合よりCOVID-19ワクチンの普及と開発に関する提言(一部改訂)のお知らせが届きました。

日本医学会連合より下記周知依頼がございましたのでご案内いたします。

先日ご連絡いたしました標記提言につきまして、2021年3月18日厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、ワクチン接種が優先される疾患が従来の13疾患に加え、新たに重度精神疾患・重度知的障害が承認されたことを受け、以下の部分を一部改訂いたしましたことをお知らせ申し上げます。

 

8.高齢者等の優先接種者へのすみやかな接種が望まれます。(8ページ)

「基礎疾患としては、慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性の腎臓病、
慢性の肝臓病(肝硬変等)、薬物で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病、重い精神疾患・知的障害など 14種類の疾患が挙げられています。BMI (Body Mass Index)30 以上を満たす肥満の方も対象です。いずれも、COVID-19に罹患すると重症化する疾患が対象です。基礎疾患の申し出にあたっては、医師の診断書は不要とされており、これらの疾患をもつ方は希望することで優先接種の対象になります。ただし重い精神疾患・知的障害に関しては、特定の要件を満たしている方が優先接種の対象になります。」

日本医学会連合 COVID-19 ワクチンの普及と開発に関する提言(2021年3月29日一部改訂)

 

なお関連URLは下記の通りです。

https://www.jmsf.or.jp/news/page_970.html