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2020年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」- 指針改正と多機関共同研究の一括審査にむけて – 開催のご案内が届きました。

文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」ゲノム科学と社会ユニット (GSユニット)より、

2020年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」開催のご案内が届きましたので、以下にお知らせいたします。詳細は下記をご覧ください。

 

<開催案内>
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2020年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
– 指針改正と多機関共同研究の一括審査にむけて –

チラシはこちらPDF

◆日時:2020年10月17日(土)13:30-17:00
◆開催形式:オンラインシンポジウム
# 事前に参加登録を頂いた方に当日参加用URLをお知らせします。
# ブラウザから参加できるシステム(ユーザ登録不要)を使用します
# パソコン・スマホで全国どこからでもご参加頂けます。

◆概要
2018年より文科省・厚労省・経産省の合同委員会およびタスクフォ
ースにおいて実施されてきた、ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関す
る倫理指針(ゲノム指針)、人を対象とする医学系研究に関する
倫理指針(医学系指針)の見直しと統合に向けた検討では、現在
パブリックコメントが終了、告示間近となりました。考える会でも
一昨年度より、指針改正に向けたアンケート調査やワークショップ
を開催し、検討を行なってきました。そこで今回、指針改正と、
新統合指針で検討されている多機関共同研究の一括審査等をテーマ
にヒトゲノム研究倫理を考える会を開催いたします。
是非ご参加下さい。

◆プログラム:
13:30-13:35 「開会の挨拶」
加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科)
13:35-14:05 「医学研究等に係る倫理指針の改正状況」
平 将生(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部)
14:05-14:35 「臨床研究における一括審査導入の光と影」
吉田 雅幸(東京医科歯科大学)
14:35-15:05 「大阪大学における一括審査の実践とその課題」
山本 洋一(大阪大学医学部附属病院未来医療開発部)
15:20-15:50 「新型コロナ感染症のゲノム研究:世界と日本の状況」
徳永 勝士(国立国際医療研究センター)
15:50-16:00 指定発言
野崎 亜紀子 (京都薬科大学薬学部(法哲学))
16:00-17:00 質疑応答・総合討論

◆対象:大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など
◆参加費:無料
◆詳細・申込:
下記ページのフォームから参加登録をお願いします。
https://www.genomics-society.jp/news/event/post-20201017.php/
[事前参加登録:10月14日(水)17:00まで]

◆ご協力のお願い:事務局対応について
新型コロナウイルス感染予防対策のため、
現在事務局はテレワーク中心で業務しております。
事務局へのお問い合わせなどは
Email(workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp)宛てにて承ります。

お電話でのお問い合わせに対応することは難しくなりますので、
何卒ご理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。

◆主催:文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」
ゲノム科学と社会ユニット (GSユニット)
◆問合せ:大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
email: workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp
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