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日本学術会議・東京大学ゲノム医科学研究機構 合同公開シンポジウム開催のお知らせをいただきました。

日本学術会議・東京大学ゲノム医科学研究機構 合同公開シンポジウム開催のお知らせをいただきました。みなさまのご参加をお待ちしております。

詳細は以下の通りです。
ポスターPDFタイムテーブルPDF

 

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日本学術会議・東京大学ゲノム医科学研究機構 合同公開シンポジウム

「ゲノム医療・精密医療の多層的・統合的推進」

日時:2019 年 6 月 1 日(土) 13:00-18:00
場所:東京大学大学院理学系研究科・理学部 小柴ホール 東京都文京区本郷 7-3-1

理学部1号館中央棟 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/hall/koshiba.html

主催:日本学術会議 東京大学ゲノム医科学研究機構

 

PROGRAM
第1部 趣旨説明  菅野 純夫(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)

第2部 講演
テーマ 1 「日本人のエビデンスを得るためのゲノム解析規模の拡大」
司会:村上 善則(日本学術会議連携会員、東京大学教授、機構長)
1.ゲノム解析規模の拡大が疾患発症の原因究明を実現する

省次 (日本学術会議連携会員、東京大学特任教授、国際医療福祉大学ゲノム医学研究所長)
2.多因子疾患における大規模ゲノム解析の意義
徳永 勝士(日本学術会議連携会員、国立国際医療研究センタープロジェクト長)

 

テーマ 2 「多層的・統合的なゲノム医療・精密医療研究の推進」
司会:菅野 純夫(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
1.ゲノム医療・医科学を支える基盤としてのバイオバンキング
村上 善則(日本学術会議連携会員、東京大学教授、機構長)
2.ロングリード・シーケンシングによる疾患関連変異の検出
森下 真一(東京大学教授) 休憩
3.日本人における28の新規2型糖尿病感受性領域の同定 –
日本発次世代精密医療の基盤として
門脇 孝(日本学術会議連携会員、東京大学特任教授)

 

テーマ 3 「ゲノム医療・精密医療を推進する上での環境の整備」
司会:徳永 勝士(日本学術会議連携会員、国立国際医療研究センタープロジェクト長)
1.ゲノム医療に関わる医学研究における個人情報保護と倫理 − EU
およびフランスを参考に−
建石真公子(日本学術会議連携会員、法政大学教授)
2.ゲノム医療・精密医療推進に必要な遺伝教育・啓発
櫻井 晃洋(日本学術会議連携会員、札幌医科大学教授)
3.ゲノム医療の推進に関する立法 (ビデオ講演)
薬師寺みちよ(参議院議員) 休憩 17:05-17:10

 

第3部 パネルディスカッション 「これからのゲノム医療・精密医療」
司会:福嶋 義光(日本学術会議連携会員、信州大学特任教授)
菅野 純夫(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
パネリスト:
仙波 秀志(文部科学省ライフサイエンス課 課長)
宮田 満((株)宮田総研代表取締役、日経 BP 医療メディア局アドバイザー)
辻 省次(日本学術会議連携会員、東京大学特任教授、
国際医療福祉大学ゲノム医学研究所長)
櫻井 晃洋(日本学術会議連携会員、札幌医科大学教授)
村上 善則(日本学術会議連携会員、東京大学教授、機構長)

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