「遺伝医療関係者と報道関係者による合同シンポジウム」開催のお知らせ
この度、日本人類遺伝学会教育推進委員会と日本遺伝カウンセリング学会遺伝教育委員会が合同でメディア、患者団体・患者支援団体、そして医療関係者間をつなぐためのシンポジウムを企画しました。
近年、各種メディアで、遺伝子の話題、遺伝と関連した疾患の話題などが日常的に取り上げられるようになってきた一方で、遺伝に関わることには、医学的なことだけでなく、倫理的・社会的にも解決すべき問題が存在しています。
この問題においては社会啓発が必要な部分が大きく、解決のためには当事者とメディアが協調する必要があると考えました。
そこで、メディア、患者団体・患者支援団体、そして医療関係者間で、遺伝に関する相互理解を深めるための第一歩として本シンポジウムを以下の要領で開催する運びといたしました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
また、周りでご興味のある方がいらっしゃいましたら、お声かけをお願いいたします。
記
遺伝医療関係者と報道関係者による合同シンポジウム
-メディアに求めること、メディアが求めること-
日時
2015年5月17日(日)13:00~16:00
会場
AP品川アネックス 会議室A+B
東京都港区高輪3-23-17品川センタービルディング1F
品川駅から徒歩約3分
プログラム
1. 基調講演 福嶋義光 (日本人類遺伝学会理事長)
2. シンポジウム 水戸川 真由美 (日本ダウン症協会)
太宰 牧子 (HBOC患者会 Clavis Arcus)
館林 牧子 (読売新聞社)
今村 裕治 (日本放送協会)
参加費
無料
定員
100名(要事前申込、参加通知を持って受付完了となります)
申込フォームURL
https://docs.google.com/forms/d/1t3BmY4ZaauVWWIe2pL3x2sQDH1I4DoZUcavaVmzpbYc/viewform
短縮URL
主催
日本人類遺伝学会 教育推進委員会
日本遺伝カウンセリング学会 遺伝教育委員会
担当
三宅秀彦(京都大学)
連絡先
jsgcedubasic@gmail.com