難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班より、「難病医療における遺伝学的検査の現状と課題」オンラインシンポジウム開催のご案内が届きました。
難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班より、
令和2年度厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業 難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班シンポジウム「難病医療における遺伝学的検査の現状と課題」開催のご案内が届きましたので、以下にお知らせいたします。
【開催案内】
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■令和2年度厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業
難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班シンポジウム
難病医療における遺伝学的検査の現状と課題■
2018年12月に検体検査の精度管理に関しての医療法改正をきっかけに、本研究班では難病領域の遺伝学的検査に関する検討を行ってきました。本シンポジウムでは、その成果を説明するとともに、今後の難病領域の遺伝学的検査体制や網羅的遺伝学的検査の保険収載について考えるパネルディスカッションを企画しています。本シンポジウムには、難病領域の診療や研究に携わる多くの方々に参加いただき、難病領域の遺伝学的検査の課題の克服につながればと考えています。
◆日時:2021年2月27日(土) 12:20~17:00
◆開催:Zoomウェビナー
◆参加費:無料
◆事前申込:2021年2月27日(土)12時まで
HP(http://www.kentaikensa.jp/)の申込フォームより参加登録をお願いいたします。
◆プログラム
*12:20~14:50 講演(録画配信)*
講演1 難波班の活動報告と難病遺伝子パネル検査の提案
難波 栄二(座長:松原 洋一)
講演2 難病の遺伝学的検査実績とNGS検査の精度管理について
小原 収(座長:原田 直樹)
講演3 希少疾患のゲノム医療と大型研究(IRUD):研究と診療の切り分け
要 匡(座長:後藤 雄一)
講演4 拡大した難病の保険収載遺伝学的検査とマイクロアレイ染色体検査
黒澤 健司(座長:古庄 知己)
講演5 難病遺伝学的検査の精度の確保について
宮地 勇人(座長:堤 正好)
*15:00~17:00 パネルディスカッション(LIVE)*
・挨拶 小崎 健次郎
・パネルディスカッション
テーマ「課題達成に向けて」
遺伝学的検査の体制と精度管理
難病遺伝子パネル検査と保険収載
ファシリテーター:難波 栄二
パネリスト(順不同):松原 洋一、小崎 健次郎、難波班分担研究者
◆お問い合わせ
難病領域における検体検査の精度管理体制の整備に資する研究班
Tel:0859-38-6472 E-mail:kentaikensa@ml.med.tottori-u.ac.jp
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