公正研究推進協会(APRIN)より「2020年度全国公正研究推進会議」のお知らせが届きました。
日本医学会経由で、一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)より、
「2020年度全国公正研究推進会議」のご案内について周知依頼が届きましたので以下にお知らせいたします。
なお、関連URLは下記の通りです.
https://med-gakkai.jp/2020aprin/
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「2020年度全国公正研究推進会議」(2021年2月19日(金))のご案内
公正研究推進協会(APRIN/エイプリン)では、当協会で実施する研究倫理教育推進活動の
ご報告に加え、研究倫理に関する深い議論を促進するため、年に一度、有識者をお招きして、
教員・研究者、技術者、研究倫理教育担当者等を参加対象とした全国規模の会議を開催しています。
今回の「2020年度全国公正研究推進会議」は初のオンライン開催となりますが、
昨年度に各機関の取組み例や現場での課題・対処法などをご紹介頂き、
活発な意見交換が行われ、大変ご好評をいただきましたサテライト・イベントや
領域別の分科会を継続して開催し、現場の問題意識に基づいた議題提起を行います。
COVID-19が世界規模で蔓延している今、研究倫理に携わる中で皆様それぞれが
新たな課題に直面していらっしゃることと思います。本会議では、「研究活動を“支援”する」という観点から、
研究倫理・研究公正を取り巻く問題や有効な取組みについて、実例を交えつつ多角的な視点で考えます。
会議名:2020年度全国公正研究推進会議
全体テーマ:COVID-19 を経験した世界のニューノーマルな公正研究と教育
開催方法:オンライン(ライブ配信、一部オンデマンド配信)
主 催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
対象者:研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等
参加費:無料(事前参加登録制)
日 時:2021年2月19日(金)
10:00~12:00 サテライト・イベント企画1(研究倫理教育担当実務者)
「コロナ禍でどのように研究倫理教育を行うか」
サテライト・イベント企画2(研究者、研究倫理指導者)
「研究公正の風土の定着のために」
13:00~15:10 全体会(基調講演、APRINからのご連絡他)
「データシェアリングによる医療の課題解決と生命倫理の4条件:
新型コロナ研究を例として」
(慶應義塾大学医学部医化学教室 教授 末松 誠 先生)
「安全保障輸出管理の経緯、現状と課題について」
(東海大学総合科学技術研究所 客員教授 中田 修二 先生)
15:30~17:00 分科会1(医生命科学系分科会)
「COVID-19に学ぶ緊急時の研究倫理」
分科会2(理工学系分科会)
「COVID-19 の経験から得た研究・教育の新たな課題」
分科会3(人文学・社会科学系分科会)
「コロナが変える?コロナで変わる?人文学・社会科学における
研究公正と研究の質」
分科会4(中等教育における研究倫理の教材作成分科会)
「高校生のコンテスト参加と研究の公正性」
17:20~18:25 全体会(パネルディスカッション他)
「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ(参加登録はこちら):
https://med-gakkai.jp/2020aprin/
ご不明な点等ございましたら公正研究推進協会事務局までご連絡ください。
関係者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
・その他のイベントのご案内
第6回研究倫理を語る会
日時:2021年2月20日(土)
主催:研究倫理を語る会世話人会(第6回実行委員長:市川家國(信州大学))
共催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
参加費:5,000円(事前参加登録制)
詳細はこちら:https://med-gakkai.jp/katarukai6/
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